４軒のモデルハウスを訪問
一日がかりで４軒のモデルハウスを訪問してきました。
まずは、積水ハウス。
一度職場に来られて、こちらの事情や要望をお話ししただけなのに、
しっかり把握されており、
ほぼこちらの要求を満たすプランを作っていただきました。
我が家の敷地は南道路なのですが、西側に玄関を設けることで、
駐車場２台のハードルをクリアーするとともに、
南側にリビングと２室を配置することができました。
ただ、やはりコストの問題が大きいようです。
坪６５万で難しいようで、７０万はするようです。
すると７０×４２．４＝２９６８万 もろもろを１．４倍とすると、
２９６８×１．４＝４１５５万
かな予算オーバーという感じでしょうか。
昼食を食べて、ミサワホームへ。
木質系パネル工法の家でした。いわゆる「蔵」もありました。
設計士さん同席で話が始まりましたが、
また家族構成から話さなければなりませんでした。
前日の大会議はなんだったのでしょう。
しっかりしたプランが作ってあるのかと思いきや、
その場で見せられたほぼ手書きのプランは、
１階の各部屋が4.5帖と狭い。
南側の真ん中に玄関を置く、誰でも考える月並み案。
お得意の蔵を使って収納をカバーするかと思いきや、
「蔵を作るのは全体の二割ほどです。」とかで、
蔵の案は出てこず。
来月の１０日にプランの提示を受けることになりましたが、
あまり期待できそうにありません。
貴重な土曜日を二日も費やして、なんだったのでしょう。
３件目は、タマホーム。
今日行くと別の展示場の担当者に電話で話しておいたのですが、
展示場には何の連絡もなかったようです。
積極的に説明を受けることもありませんでした。
どうやらプランを提示する気もないようです。
モデルハウスもデザイナー物件の賃貸住宅のようで、
こんな家に住みたいと思わせるものではありませんでした。
ということで、モデルハウスを見た中で二つ目の脱落です。
最後にセナリオハウスの広島建設。
ネットの口コミにはあまり悪いことは書いてありませんでした。
免振のミライエに興味があったのですが、
基礎からのアンカーボルトに直接つなげるしっかりしたものでした。
雰囲気もタマさんよりも、高級感があり工夫されていました。
こちらの要望いろいろお話して、プランを作ってもらうことにしました。
来月半ばにはプランの提示を受けられるでしょう。
久しぶりの母からの電話は
母は八十九歳。
相当耄碌してきて、自分の居場所さえわからない昨今である。
昨日会ったばかりだが、そのことはもう忘れているはずである。
あっちから電話してきたのは久しぶりだ。
その内容は、義母の法事のことを気にしていた。
確かに来月が命日であるが、そんなこと話題になるはずもない。
それを、なぜこのタイミングで思い出したのか。
今日は彼女の孫である私の次男が面会に行ったので、
脳が活性化して、
脳の奥にしまっていた記憶を引き出したのかもしれない。
不思議なことが起こるものだ。
メジャーなスポーツとは
五輪での優勝者が一流ではないスポーツ。
これがメジャーなスポーツなんです。
テニス然り、サッカー然り、野球然り。
今年は勝ってないから、五輪にでも出るか、という態度が正しい。
失敗しない工務店の選び方
ネットをフラフラしていたら、
「プロが教える 失敗しない工務店の選び方」というのを見つけました。
評価シートがダウンロードできます。
その中に、知らなかったことが二つありました。
その１：断熱機能の評価にQ値とC値とがある。
Q値は計算で出せるけど、C値は実測値。
つまりC値を知らなければ測ったこともない。
自分たちが建てている家の断熱性を知らない可能性が。
その２：見積書と資金計画書
見積書は本体価格の見積額であることが多いが、
業者によって何が含まれているかは不明。
資金計画書は、住むまでにかか費用が含まれる。
これを基準に判断すべき。
したがって、資金計画書が作れなかったり、大まか過ぎる業者は、
NGということになる。
これは、いいことを学んだ。見積もりの内容がバラバラなのは知っていたけど、
資金計画書という形で比較が可能になるというのは、知らなかった。
一言で各社のバラバラをそろえることができますなあ。
地盤調査
積水さんが地盤調査を実施されました。
まだどこにお願いするかは未定の段階にもかかわらず、
ここまでおやりになるとは、
状況をどんどん進めて、他社より優位に立とうということでしょうか。
１７日に調査の結果をうかがえるとのメールをいただきました。
エンゼルハウスさんから、１９日にプランの提示を受けることになりました。
家族でショールームや現場を見学するついでにプランを拝見する予定でしたが、
先方から１９日と指定されました。
その理由は定かではありません。
プランに自信があって他社の参入する前に話を進めようということなのか、
単に１９日だけが都合がよかったのか。
解体の費用も算出するために、１４日に現況を調査したいとのことでした。
どちら社様も、ずいぶんと先をお急ぎになるようです。
今回の場合は、プランや費用の話が進んだところで、
必ずしも優位に立てるわけではないのですけど。
三文記事風に言えば、成り行きが注目されるところです。
